マキタ CL182は重い? マキタハンディークリーナー CL182は使いやすい掃除機か?
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Contents
重いハンディクリーナーは使いたくない!
ハンディクリーナーは近くにコンセントがなくても使えます。便利な掃除機です。ではマキタハンディークリーナー CL182はおすすめの掃除機なのでしょうか。
ネット通販のいいところと問題点
ネット通販だといつでも購入のための手続きができます。実店舗では店が開いている時間帯にいかないと買うことができませんが、ネット通販ならいつでも買うことができます。しかし問題もあります。実際に商品を手に取って調べることができないので、実際に商品が手元にとどいて「あれっこんなはずでは・・・」ということもあります。
重さは1.5kg
ハンディクリーナーは手軽に使えるのが魅力です。ではマキタハンディークリーナー CL182はどうでしょうか。重くて使いにくいということはないのでしょうか。実際に手に持ってみないとわからないかもしれません。
マキタハンディークリーナー CL182は重くて使いにくいのでしょうか。まず本体の重さですが1.5kgです。そんなに重いとはいえません。スティック型の掃除機でサイズは1,004×115×151(ミリ)です。
本体の重さだけで選んではいけない理由
同じ重さでも重いと感じるときとそうでないときがあります。これは重心がどこにあるかによります。重心がへんな場所にあるとちょっとした重さであってもうまくコントロールできません。とくにスティック型ハンディクリーナーのような棒状のものはその傾向が強いです。手でもつ部分から離れた場所に重心がある場合、テコの原理のようなものが働いてしまい、非常に使いにくいです。
マキタハンディークリーナー CL182が手でもつ部分に重心があります。そのため扱いやすいクリーナーといえます。ゴミを吸引する部分は軽いです。クリーナーを使うときは吸い込み口の操作性がポイントです。吸い込み口が軽いと高い所を掃除するのも不便に感じることはありません。
マキタハンディークリーナー CL182はバッテリーは切れの心配がない
ハンディクリーナーはちょっとした掃除のときは便利です。コンセントがないところでも使えます。しかしバッテリーが切れたら使えなくなります。
ランプがおしらせ
マキタハンディークリーナー CL182はバッテリーの充電に時間がかからないのが特徴です。また電池切れになるまえにそれに気づくための工夫もされています。バッテリーが消耗してくると手元にあるランプが点灯して充電のタイミングを知らせてくれます。またこのランプ、点灯したらすぐバッテリー切れになるわけではありません。
使用後は充電器に接続しておけばOK
また使い終わったときに充電が必要な状態なら、使用後充電器に接続しておけば、すぐに充電されます。バッテリーのなかには過充電をすると傷んでしまうものもありますが、過充電を防ぐ工夫もされています。マキタハンディークリーナー CL182はリチウムイオン電池です。そのため従来のニッケル電池は継ぎ足し充電による電圧低下の問題がありますが、マキタハンディークリーナー CL182のバッテリーは使い切らずに継ぎ足し充電しても性能面での低下はほとんどありません。
マキタハンディークリーナー CL182は掃除中バッテリーが切れるという心配をしなくていいように充電のおしらせランプの機能があります。過充電を防ぐ充電器、継ぎ足し充電でも劣化しない電池を使うなどの工夫もされています。
マキタハンディークリーナー CL182は充電にも時間がかからない
手軽に使えるコードレス
普通の掃除機はコードをコンセントに差し込んで使います。これが掃除機を使いにくくしています。コードがひっかかって自由に掃除機を操作できなくてイライラしたことはありませんか? なかにはそのコードが短いものもあります。別の部屋を掃除するたびにコンセントを差しなおす。だから掃除は嫌い・・・なんて人もいるくらいです。
しかしマキタハンディークリーナー CL182はコードレスなのでそんなことを考える必要はありません。取り出すときも本格的な準備をしないですぐにサッと使えるので面倒くさがりの人にはこっちのほうがいいかもしれません。
充電に時間がかかるコードレスは使えない!
しかしコードレスにはバッテリーの充電に時間がかかるという別の問題もあります。充電されるまで何時間も待たされるようでは面倒くさくてやってられないでしょう。しかしマキタ ハンディクリーナーCL182は違います。びっくりするようなスピード充電ができます。
20分あれば完了します。使い終わったら充電器につなぐようにしておけば使いたいときにバッテリー切れということもありません。一度充電してしまうとバッテリーはけっこうもちます。
バッテリーはどれくらい持つのか?
バッテリーは通常モードであれば40分間、強モードなら20分間はもちます。実際に「強」で使うことはほとんどないと思われます。また1回の掃除で40分以上かかるというのは家全体を掃除するような場合でないと考えられません。ハンディークリーナーとしてはこれだけ持ってくれれば充分ではないのでしょうか。
紙パック式掃除機のメリットとは
紙パック式VSサイクロン式
掃除機には紙パック式とサイクロン式があります。どちらにも長所と短所があります。マキタハンディークリーナー CL182は紙パック式です。
紙パック代なんて気にしない
サイクロン式に対して紙パック式が劣る点として紙パックの交換が必要なことでしょうか。ランニングコストがかかる。これが紙パック式の欠点です。しかし紙パックを交換する頻度とはどれくらいでしょうか。またハンディークリーナーだと部屋のなかを徹底的に掃除するためのものでもありません。紙パック代はそれほど気にするものではないのではないでしょうか。紙パックは掃除するたびに交換する必要があるわけでもありません。
サイクロン式には欠点も
サイクロン式は紙パックの交換をする必要がない反面、フィルターの清掃をする必要があります。こまめに手入れをしないと詰まってしまい故障の原因になることもあります。あと動作音が大きいという欠点があります。そのためマキタハンディークリーナー CL182は紙パック式を採用しています。